福授あじさい
すばらしきご利益 「福授あじさい」のご案内
安城寺には、あじさいにまつわる古事由来があります。
起源は当山第9代長正和尚の時。以来、その年の土用丑の日から、翌年の土用丑の日まで、安城寺で御祈祷した「あじさい」の花を赤糸で吊るし奉祀すると、その年は良い年となると伝えられております。特に授福・金運・順調・千客萬來・厄払い・魔除けの誓願がこめられご利益があるといわれ、善男善女の信仰を集めております。
絶大なる霊力を秘める「四神」とは
福授塔の四神(風水の方除神)を、あじさいの花に祈りを込め、人生に起こる全てのことを福(さいわい)と成す安城寺に古来よる伝わる護符の法です。
古来中国では、四神は四霊ともいわれ、東の青龍、西の白虎、南の朱雀、北の玄武が、四方から降りかかる悪災、厄災を鎮め、大いなる福運、吉運を招き寄せ、各方位を守護するとされる消災吉祥神です。この四神は五行思想により5つの配色を持ち、寺院の仏旗、幕などの荘厳色に使われています。
<青龍>
天からの恵みを与え、豊作、商売繁盛をもたらし、家運を隆盛させるといわれる
<白虎>
諸々の縁を吉祥とさせ、男女の縁を結び、勇気と力、子宝と安産を授け、すべてのご縁を吉慶に導くといわれる
<朱雀>
その翼で悪災を祓い、大いなる平安と福を招くといわれる
<玄武>
長寿と富を招く亀と、厄災を寄せつけない蛇の霊力を合わせ持ち、長寿と繁栄をもたらすといわれる
安城寺でご祈祷いたしました「福授あじさい」を自宅、またはお店・会社などの玄関内側の上方に、毎年決められた日時に(年回りにより変わります)吊るしてお祀りし、その下を通る度に念願を込めますと、素晴らしき運気を授かるというご利益があります。
※ 福授あじさいとは
授 福 | 人生に起こりし全てが最善の事となっていく |
金運順調 | 与えられし状況の中で活路を開く |
先客萬来 | 全てのご縁は自身の学びとなっていく |
厄悪災払い | 厄を退散し福(しあわせ)の心となす |
魔除け | 貪りの心・憎しみの心・迷いの心を除く |
毎年多くの方が体験なされ、「福授あじさい」をご希望される方が増えております。
数に限りがございますので、ご希望の方はお早めに安城寺事務局までご連絡ください。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |